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LoLをしながら社畜しながら生き抜く話

社内カウンセリングに行ったら闇が深すぎて匙を投げられた話

社内の福利厚生の一環として、弊社は月一で外部カウンセラー呼ぶんですよ。

 

 

ただあまりにも参加者が少ないせいか、人事が半分強引に予約を入れているらしい。

そんな自分のメールboxにも赤紙よろしく「カウンセリング」の文字列が。

(社内の精神が不安定ランキングの上位者が予約させられているのでは!?と邪推して人事に聞きたくなったけど我慢した)

 

もちろん鬱病経験あるわけで、社内にカウンセリングがあったら受けようかと考えていたし、存在は知っていた。でもハッキリ言って、会社がやる月一カウンセリング教室なんてマジで全国の鬱真っ盛りの僕らからしたら焼け石に水ってレベルどころじゃない。

 

月一カウンセリングはマジで役に立たない

 

いやだって考えてみなよ。月に一回病院行ったら治る病気ってなんやねん。風邪だって処方箋もらって薬もらって、それで一週間後様子を見ようってなるじゃん。何でそれが精神のケアになった瞬間にハイ次回は一か月後ね~ってなるんだよ。それで福利厚生とか宣う奴こそメンタルヘルス行け。

 

でこっちもこっちで、今抱えている問題(鬱・脱毛症・アパシー・主体性の欠如)が到底簡単に解決できる問題じゃないってのは重々知っているわけで。だから利用しないんだってば月一カウンセリング。

 

それでもサボるわけにも行かず、とりあえずカウンセラーが可愛かったらラッキーくらいの感覚で受けてきた。結論から言えばカウンセラーはちょっとイラっとするムロツヨシみたいな感じだった。

 

カウンセリング時間は30分。幸いにもカウンセリング慣れしている自分はひとまず最初の10分で今まで幾度となく話したクソつまらない人生について話すことに成功する。

 

「う~んここでは無理だね!」イラっとするムロツヨシは言う。「ここは上司と上手くいかないとか、困ったことを吐露するくらいはできるけど。君の抱えている問題はちょっと手に負えない可能性が高い。」

 

知ってた。いやムロツヨシを責めてるわけじゃないんだ。知ってるんだ月一で何とかなる問題ではないって。ことによっては週一のカウンセリングを何年も、ひょっとしたら一生続けなくちゃあいけない問題ってことを。

 

でも高いんだよ受診料が。院生時代少しだけ外部の機関を受診してみたことがあったんだけど、一回5000円~10000円するんだよね。しかも効果があるかないかは正直博打に近い。それならまだ風俗の方がマシや。

 

ファッキン社内カウンセリング、ファッキンムロツヨシ

次の内閣にはメンタルヘルスにも保険が適用されることと、ムロツヨシに似た顔を持つ男をカウンセラーにさせない法案を期待します。